家づくりQ&Aの114回目です。
前回はロフトを子供たちのスペースへ提供してみてはどうかというお話でした。 囲われた狭い空間は子どもたちに安心感を与えたり、想像力を掻き立てたりする魅力的な場所ですから、家の中に子供たちの「秘密基地」を作ってみようということです。
良く眺めてみるとそのようなスペースはほかにもあります。
例えば階段の裏がそうです。
スペースの合理化から階段裏などはトイレや収納として利用されることも多いと思いますが、細長くて、狭くて、さらに斜めに上っていく天井など、構成要素は「秘密基地」にするには申し分ありません。
あるいは少年の心を持ったお父さんたちの書斎や趣味の部屋としても活躍が期待できそうです。
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